チハの架空国家Wiki - Tu-95(戦略爆撃機)

仕様

乗員:7名 -機長・副操縦士・航法士・航空機関士・兵装担当士官(爆撃手)・無線士・尾部銃手
全長:49.50m
全幅:51.10m
全高:12.12m
翼面積:310m2
空虚重量:90,000kg
最大離陸重量:188,000kg
エンジン:クズネツォーフ NK-12MVターボプロップエンジンx4
出力:11,033kW(14,795shp)x4
性能
最大速度:925km/h
航続距離:15,000km
最大運用高度:12,000m(39,000ft)
上昇率:600m/min(2,000ft/min)
武装
固定武装:AM-23 23mmキックバック機関砲(尾部ターレット)x1又は2
ペイロード:最大15,000kg
空対地ミサイル:Kh-20、Kh-22、Kh-55
レーダーFCS:オブソール

派生型

Tu-95

先行生産型

Tu-95M

初期生産型。エンジンを改良型のMK-12Mとし最大離陸重量を増した。自由落下型の通常/核爆弾を主兵装とした通常爆撃機型。

Tu-95A/MA

Tu-95及びTu-95Mに核爆弾攻撃用として胴体下面と方向舵を白く塗装したものはA及びMAと呼び分けられることがある。

Tu-95V

大型水素爆弾「ツァーリ・ボンバ?」投下実験のために5機が改造された。

Tu-95V1

とある水爆の投下用の為に改造された

Tu-95OC

対潜哨戒用の為に開発され、10発の対潜爆弾と12発の短魚雷を搭載している

Tu-95MS

空中発射巡航ミサイル搭載能力を付与したミサイル母機。Tu-142の機体フレームを使用しているが、コクピット部分の天井が高くなり、全長はTu-142よりも僅かに短くなっている。ミサイルとしてはKh-55もしくはKh-15を搭載する。胴体・主翼などはTu-142Mと同じ設計を使用。胴体内の爆弾槽に6連装の回転式ランチャーを装備する。機首に、Tu-95Kより小ぶりのレーダードームを装備。

Tu-95MS-6

Tu-95MSのうち、特に胴体内6連装ランチャーのみを装備している機体を呼び分ける際の呼称。また、両主翼付け根部に巡航ミサイルを取付けるためのハードポイントがある。

Tu-95MS-16

胴体内6連装ランチャーのほかに主翼下4箇所に装備したパイロンに10発の巡航ミサイルを搭載し、計16発を携行できるタイプ。戦略兵器削減条約によりパイロンは使用されないこととされ、全機がMS-6およびMSM仕様に変更された

Tu-95MSM

Tu-95MS-16に通常弾頭のKh-101巡航ミサイル運用能力を付与し、GLONASS航法衛星を用いた精密爆撃を可能にした機体である。