B-2は大西洋連合国が運用する中距離爆撃機。1968年より空軍で運用されている。

B-2の主武装は胴体下に半埋め込み式で2発、両主翼に1発ずつ搭載される超音速攻撃ミサイルである。このミサイルは、射程500km、速度は最高マッハ6で、1000kgの高性能炸薬または出力1Mtの核弾頭を搭載する。中間誘導には慣性航法を、終末誘導には、対艦攻撃型では、アクティブレーダー誘導とパッシブレーダー誘導を、対レーダー攻撃型ではパッシブレーダー誘導を使用する。

可変翼を採用しており、最高でマッハ2の速度を発揮することができる。エンジンとしては、出力250kNの高バイパスターボファンエンジンを2基搭載する。