1913年3月、ブラジリア帝国の帆船が
大コロンビア国に停泊中の
大清国、
スペイン共和国の商船へ砲撃を開始。
これにより、ブラジリア帝国と五国協商との全面戦争が始まった(大西洋戦争)。
最初は、ブラジリア帝国のゲリラ戦に悩まされたが、最新兵器を持つ五国連合軍には敵わず、徐々に内陸部へとおされていく。
皇帝の処刑により戦争は終結。各国の領事館と軍隊の駐留、漁業権・鉱山開発の譲渡、治外法権を認めること、各国に賠償金を支払うことといった条約を結ばせた。その後、フェルナンド三世を国王としてプラタ王国を樹立させたが実権は
ゴールドコースト連邦にある。旧ブラジリア帝国領は各同盟国で分割された。