1851年にゴールドラッシュがおこるとイギリスはますますオーストラリアを重視し、管理を強くした。しかし、それはオーストラリアの人びとの反感を買い、独立運動へ発展した。
1865年にジャック・ライアンによる、「シドニーの反乱」がおこるとオーストラリア人たちはますます独立を意識するようになった。1880年に独立宣言を発表するとイギリスは81年にオーストラリアへ軍隊を派遣した(オーストラリア独立戦争)。
イギリス軍は彼らの特殊な戦法に悩まされた。
また、途中で先住民アボリジニの連合軍に奇襲をくらったりしてイギリス軍は戦意を失ったため独立を承認。

1875から始まったエゾ公国独立戦争に刺激を受け、カナダ東部でも独立運動が盛んになる。1897年にモントリオールで革命派民兵と英国警備隊が衝突し、初期は革命はカナダが劣勢であった。
そんな時にオーストラリア連合国、アメリカ民主国が物資、義勇軍を革命派カナダに送った。これにより英国はしばらく苦戦を強いられることになる。また、イヌイットの反乱もおこり、事態の収集をつけるためイギリスはカナダ連邦の独立を承認(1899年)。
しかし、カナダ政府はイヌイット達の生存権も必要だということで彼らに北方の地を返還しカナダ共和国と改名した。

カナダはこうして独立することが出来た。こうして独立出来ることになったのは兄弟国であるオーストラリアのおかけだとして共に１つの国を作ろうとしカナデシア共和国を組織した。これはゴールドコースト連邦の前身である。